石の意味や記述についての注意点

高知のタロット占い風花ロゴ


【シトリン】
{黄水晶}


日本では金運の石として非常に人気の高いシトリン。
薄い 黄色〜黄金色のクォーツ
名前の由来は柑橘の「citrus」(シトラス)
シトリンは意欲と元気を持ち主に与え人生を明るくさせる石としてや
運気を上昇させる石として使用する場合が多いです。
実は天然色のシトリンはビーズとしては殆ど出回らないです。
天然のシトリンはその生成過程から非常に貴重と言えます。
現在ビーズとして流通しているもので天然のシトリンは非常に少ないでしょう。
殆どがアメジストスモーキークォーツの熱処理品になります。
ただし、天然アメトリンの中にアメジストではないシトリンのみのものは天然色シトリンである可能性が非常に高いです。
「天然色」として私たち業者も仕入れますが、 本物の鑑別は簡易には出来ないのが現状です。
(天然シトリンも火山熱などによりアメジストが加熱される過程が同じため)
そのため天然も人口加熱も天然の証明がされていない限り値段の差は無いと思われます。
ちなみに・・天然で金色の綺麗なものは殆どありません。
全くクラックの入らないものは合成水晶や水晶ガラスである可能性も高いです。
スモーキーの色合いに近い黄色みがかったシトリンは天然との情報もありますが、 うっすら黄色なのでけっして美しくなく人気が無いのが現状です。
なので人工加熱して黄色を濃くしているのです。

50音indexに戻る