石の意味や記述についての注意点

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【ジェイド】
{ジェダイド}
{翡翠/本翡翠}


翡翠と呼ばれる石は硬玉・軟玉
「ジェイドやジェダイド」と呼ばれる硬玉(硬度6.5〜7.0)
ネフライト」と呼ばれる軟玉(硬度6.5〜6.0)
中国では本来、翡翠と言えば
深緑色〜黒のネフライトを指すことが多かったのですが、 18世紀後半にビルマで発見された本翡翠がネフライトに似ていたため、 どちらも翡翠と呼ばれるようになりました。
よく似た淡いグリーンで透明感のあるサーペンティンは、 沢山採掘されて安価なため本翡翠の代用品とされて紛らわしい名前で売られていたりします。
ただ、サーペンティンも「守り石」の意味を持ちますが翡翠ほど強力とは云われていません。
中国では「仁」・「義」・「礼」・「智」・「信」の五徳を身につけられると信じられ、 日本と中南米のみで翡翠は「守り石」とされ、 邪気を吸い込み持ち主を守るとされてきました。
非常に強力な魔よけの意味を持ちます。
オニキス同様、石に魔を閉じ込める事により身を守るとされる石は、 浄化が必要です。


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