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良い占い師の選び方について...書く事になった理由

「占い」が、アナタの運命を切り開く選択肢として、元気や癒しの一助となる事を願い、「良い占い師の選び方」をコラムとして、書く事にいたしました。
毎日多くのお客様がおいで下さるKazehanaの店には、様々な占いを経験したことのある「占いフリーク」なお客様も多くおいで下さります。その中で、お客様が他の占い師さんの話をされる事もしばしば御座います。
オープンスペースな明るい店内では、お客様同士が占い師情報の交換をされている姿も珍しくありません。(*'▽')
Kazehana店主自身も様々な占い師さんに協力をして頂き「風花」を運営しており、多くの占いに関する情報が集まる当店のホームページで、僭越ながら個人的見地からアドバイスをさせて頂きます。
また、Kazehanaでは地に足の着いた現実社会で生きるための占い店を目指していきます。

アナタに合った「良い占い師の選び方」

★(占い)能力と人柄とは必ずしも一致しない。相性を大切に♪


何も聞かずに占う手法のKazehanaが言うのも何ですが...(#^^#)
悩みが無い時でも「また会いたい」「また話をしたい/聞きたい」と思える占い師である事が最も大切でしょう。相性が良いとアナタが直感で感じるからこそ、悩みが無くてもまた会いたいと思えるのです。そして、占いの結果以上に自分の事を思いやってくれる占い師だとアナタの心が感じたら、自然にその占い師さんに会いたくなるものですよね。

★(占い)能力と料金とは必ずしも一致しない。料金明示を確認♪


1000円占い師のKazehanaが言うのは手前味噌っぽいですが...( *´艸`)
料金を明示している占い師さんを選びましょう。アナタの「味方」でアナタの事を思いやってアドバイスしてくれる占い師さんが料金を明示しないというのは可笑しな話です。
料金が高ければ当たるのか?安ければ当たらないのか?答えは「否」
占いやパワーストーンなどは、マーケティング心理を利用し「価格が高いものは価値があり、価格の低いものは価値がない」と思わせやすい商品特性が有る事を肝に銘じておきましょうね♪
勿論、長くプロとしてお金を貰って占いをしている鑑定士さんの場合は、ブランディングや知名度、プライドによる価格設定をしておられる事も多いです。ただし、そうでない場合は注意が必要です。
例えば、Kazehanaが毎日1人しかお客様が来ない占い師ならば、1000円で占う事は出来ません。占い師にも生活が有りますから、お客様が少なかったり、リピート率が低ければ、それに見合った値段になるでしょう。

★(占い)能力と人生経験の多さは必ずしも一致しない。良いアドバイスをくれる占い師を♪


Kazehana店主個人の人生経験については...(*´ω`*)まあ、置いておいて
恋も仕事も知識も豊富な占い師さんを選びましょう。占いとは、基本的に「結果」が出るものです。「こうすれば良いよ」と言うのは占い師個人の意見に拠るところが多く、その為、占い師の経験や知識の多さが、より良いアドバイスに繋がりやすいものです。
また、人生経験が豊富でなくとも、占い師や巫女などシャーマンとしてのキャリアが長く数万件の相談に応じてきたような占い師ならば、多くのケースが脳内に蓄積されているため、良きアドバイスを貰えるでしょう。

★占い師の考える幸せと、アナタの幸せの価値観は同じでは無い。「当たり前」を再確認♪


最も忘れがちな「当たり前の事」。勿論、占い師はお客様の価値観に寄り添い鑑定していきますが、何度も申し上げるように占いは「結果」が出ます。if doneの様な注文で占える占いの種類は限られているでしょう(タロットの二者択一や降霊術等の霊感占いなど)。
「if you do so」もしも、そうするなら...最初からそう質問をしている場合を除いて、「もし、○○したら、○○になれる」と占い師が「純粋な占いの結果」として答えたならば、そこには占いの概念として自己矛盾が発生しています。
占いが未来のアナタの行動と結果を出すならば、if you doでは無く、you doとして予見しているはずだからです。
つまり、if you doは、占い師の個人的な価値観に他なりません。
だからこそ、占い師の価値観とアナタの幸せの価値観が違うことを忘れてはなりません。それを理解している占い師は、お客様の自己決定を尊重するものです。

★時間も区切らず価値観のみを示す占いに当たらない占いは無い。時期を示す占い師を♪


時(時期)を示してくれる占い師を選びましょう。人の価値観は時と共に移り行くものです。半年後に良かったと思えても、3年後には後悔している場合もあるし、3年後に後悔していても5年後には良かったと思える場合もある。だから、時間も区切らず「良い悪い、幸せ不幸せ」等の価値観のみを示す占いに当たらない占いは無いと言えます。

★「当たる占い」に拘るのは占いでお金を頂くプロとして当然の心意気。プロ意識を持っている占い師を♪。


【当たるも八卦当たらぬも八卦】 「八卦」とは占いのこと。占いは、当たることもあるし外れることもなるものなのだから、占いの吉凶は気にするなということで、悪い結果が出たときに使われることが多い諺(ことわざ)です。勿論、占い結果が外れる事も有るでしょう。
しかしながら、やはり「当てること」にプライドを持っているプロの占い師さんを選びたいですよね。
後々に確認出来るように、占いの会話のやり取りを録音やメモしても良いと言ってくれる占い師さんならば、信用出来るでしょう。ちなみに、Kazehanaタロットではマナーとして事前に了解を取って頂くことと、ネット等に録音内容を公開しない事を条件に録音/カードのみの撮影はご自由にして頂いて構いません。

徒然なるままに書かせて頂きましたが、ようは、お客様ご本人の行動や、課題への意欲を向上させてくれたり、元気をくれる占い師は「良い占い師」と言えるでしょう。
何故なら、お客様の人生はお客様自身がデザインする主権を持ち、かつ責任を持っているのですから...つまりは、お客様自身に「閃き~ヒラメキ~」を与えられる占い師=「良い占い師」という事です...